大学発医療機器開発ベンチャーでAIエンジニア・データサイエンティスト担当
求人番号:39919
- メーカー(医療機器)
- IT関連 IT
- ベンチャー企業語学力不問土日祝休み年間休日120日以上中途入社5割以上転勤なし駅から徒歩10分以内
- 担当者コメント:
- 現在は探索的治験の一段階目を終え、次の段階の治験を進めていく予定です。
- 仕事内容
- 脳波を用いて痛みの定量化を行う国立大学発医療機器開発ベンチャーにて、痛み推定装置のアルゴリズム開発・評価及び取得データのバリデーション及び精査をお任せします。
【具体的には】
取得した生体データのばらつきやノイズを時系列で解析して精度を上げる、ということをチームで進めています。
■痛み推定装置のアルゴリズム設計及び評価
■痛み推定装置のアルゴリズム評価指標の確立
■臨床・非臨床試験取得データのバリデーション
■機械学習モデルを複数用いたプロセスフロー確立
■機械学習モデルの選択メカニズム開発や計算プロセス最適化
■システム開発に関わるメンバーとの開発プロジェクト参画及び推進
■特許出願等
使用言語:python,MATLAB 等
環境:AWS
その他:GitHub,slack
【同製品について】
■同社が開発を進める「痛みモニタリングシステム(Pain Monitoring System、PMS)」は、マーカーとして脳波を用いるのが特徴。PMSの利用者は8つの電極を持つウエアラブル脳波計を額に装着。出力される脳波データをクラウド上で分析し、脳波計とは独立したモニターに独自開発した100段階の痛み指標「Pain Score」としてリアルタイムで表示する。
■現在は探索的治験の一段階目を終え、次の段階の治験を進めています。製販取得、承認取得、保険収載に向けてプロジェクトは進んでいます。
【仕事のやりがい・今後のキャリア】
■世界初の革新的医療機器の開発業務に携わることができる
■スタートアップで裁量権とスピード感を持った仕事ができる
【同社について】
■脳波を用いて痛みの定量化を行う医療機器の開発をしている企業。AMED、NEDO、パートー企業の支援を受けつつ、大阪大学や福井大学とも連携し、現在治験に取り組んでいます。脳波から痛みを高精度に数値化するためのAIの改良を進める中で、痛みを1~100の値で定量化することに成功。2021年より探索的治験を実施し、鎮痛薬投与前後で痛み推定値Pain Score
の有意な低下を確認しています。
■まずは術後の疼痛管理分野での医療機器としての上市を目指しています。さらにその先は適用範囲を拡大し痛みが生み出す多くの課題を解決しQOL向上に貢献していきたいと考えています。
- 応募資格
- 【必須】
■医療機器企業若しくは電子・電気機器企業でのAIエンジニア又はデータサイエンティスト経験2年以上
■スタートアップの風土を楽しみながら業務ができる方
■以下のいずれかの経験
・Pythonをベースとした開発言語を用いて、信号処理ライブラリMNE/Scipy/Numpy/Sklearn等の開発経験
・TensorFlow/PyTorch/Keras/Sklearn等の機械学習フレームワークや、LSTM/CNN/RNN/GRUなどの機械学習アーキテクチャ開発経験
・C#, C/C++, Java, Js, React等言語での実装、プログラミング経験
【尚可】
・スタートアップ経験者
・英語でのグローバルチーム開発経験
・顧客志向プロセスを理解、遂行できる方
【求める人物像】
・責任感を持ち、アルゴリズム全般の開発・評価に加え、自ら手を動かして業務を完遂できる
・どんなことでも前向きに取り組める方
・行動力があり、スピーディーに動ける方
・顧客の意見を真摯に受け止められる方
- 勤務地
- 大阪府豊中市
- 勤務時間
- 9:00 ~ 18:00
- 想定年収
- 500~700万円
- 雇用形態
- 正社員
- その他条件
-
昇給あり
- 休日
- 土日祝、年末年始休暇、夏季休暇、有給休暇、慶弔休暇
- 福利厚生
-
健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険
交通費支給 出張手当 帰省手当(要件あり)、住宅手当(要件あり) 定期健康診断(人間ドック費補助:支給要件と上限あり)、昼食補助、食費補助、ウォーターサーバー無料など
会社概要
- 設立年
- 2016年02月
- 事業内容
- ■脳波を用いて痛みの定量化を行う国立大学発医療機器開発ベンチャー