大学発バイオベンチャーでタンパク質の研究員
求人番号:37335
- ヘルスケア
- 研究・開発関連 基礎・応用研究・分析
- ベンチャー企業語学力不問土日祝休み年間休日120日以上中途入社5割以上転勤なし駅から徒歩10分以内
- 担当者コメント:
- 今までにない画期的な技術を世に広めていく現場に立ち会うことができます。
- 仕事内容
- 次世代タンパク質網羅的解析技術である、AIプロテオミクスの実用化を目指す大学発ベンチャーにて、研究員として幅広く業務をお任せいたします。
【業務内容】
■Wet系実務
・当社独自の2次元電気泳動の実施
・試料の調製(タンパク質精製・濃縮)
・一次元電気泳動(タンパク質の電気的性質の違いを利用した分離)
・二次元電気泳動(タンパク質の分子量の違いを利用した分離)
・染色、撮影(染色したタンパク質を可視化)
・画像解析(ソフトウェアを用いた画像解析)
・タンパク質の同定作業
■研究計画提案、推進
■プロトコル作成
■スケジューリング、予算管理
■物品の発注・管理
■報告書等の作成 など
※現在は、以下のようなテーマで、製薬企業他、企業、研究機関との共同研究を進めています。
■AI画像判断による診断支援や遠隔診療支援、創薬支援を推進
■AIプロテオミクスを用いて、精神疾患やがんなど、様々な疾患に対する新たなバイオマーカーの特定を研究
【研究開発体制】
研究部長ー研究員3名
【会社について】
同社が保有するAIプロテオミクスは2次元電気泳動法によるプロテオミクスとAIによる画像解析を組み合わせたものです。AIはこれまで人の目では見過ごされていたわずかな違いを見分けることが可能です。これをもとにマーカー候補の特定や疾患の診断が可能であると考えています。日本国内では特許が成立しており、海外へも申請を行なっています。
血中タンパク質の二次元電気泳動画像とそれに紐づく臨床データをAIが学習することで、病気やケガの自覚症状が出る前、重篤化する前に予測が可能になる、というものです。臨床用途はとても幅広くあり、創薬研究、食品分野、農業分野(作物)、獣医・畜産分野、健康・スポーツ分野など幅広い企業との共同研究にも関わることができます。
【同社技術(タンパク質の変異をAIで的確に判断できる)で描ける未来】
・生体変化の見える化
・バイオマーカー候補の探索
・疾病の早期発見等
- 応募資格
- 【必須】
■分子生物学実験、生化学実験あるいは分析化学実験及び研究経験
■理系大学院卒業以上
【尚可】
■二次元電気泳動の知識(学生時代の専攻経験でも可です)または臨床検査技師として実務経験をお持ちの方(検体検査など)
【求める人物像】
■事業拡大・創出につながる 研究開発に挑戦したいという思いを持った方。
- 勤務地
- 神奈川県川崎市
- 想定年収
- 500~800万円
- 雇用形態
- 正社員
- その他条件
-
昇給あり
- 休日
- 年次有給休暇(勤務後6ヶ月間8割勤務で6ヶ月後に10日付与)、特別休暇(慶弔休暇)、無給(労働基準法及び慣例法令による休暇)、完全週休2日制(土日祝日)、GW、夏季休暇、年末年始、産前・産後・育児休暇 年間休日120日
- 福利厚生
-
健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険
時間外手当
会社概要
- 設立年
- 2018年01月
- 事業内容
- ■AIプロテオミクス、2次元電気泳動法を用いた画像データ解析
■上記に基づく、AIによる診断支援や創薬支援、遠隔診療支援事業