エイジングケア事業部 MUNOAGE部 課長代行
高橋さん
求めていたものすべてが、そこにあった。
-前職は、大手通販会社の化粧品・サプリメント担当。高橋さんは、商品のバイイングからプロモーションまで、幅広くやりがいのある仕事を任されていたという。そんな充実した日々の中にあって、転職を決意したのはなぜだったのか。彼女はその理由をこう話してくれた。-
「自らの手でよりよい商品を手掛け、世の中に届けたい”という欲が出てきたからです。一つのビジネスを任されてはいたけれど、その商品を根本から知り尽くしているわけでも、専門的な知識を持っているわけでもない。根拠を持って、心から素晴らしいと思える商品を、お客様におすすめしたい。そうした想いが転職のきっかけでした」
-アドバンスト・メディカル・ケアを選んだ理由は、至ってシンプル。求めていたもののすべてがそこにあったからだ。当時、同社は医療施設をプロデュースしている強みを活かし、「ドクターズコスメ」の開発を行っている最中であった。-
「ここでなら、自らが理想とする商品を自らの手で実現し、世の中に発信していくことができる。面接で話を聞いた時から、とにかくワクワクする気持ちを抑えられなかったですね(笑)。私にとって何より幸運だったのは、あのタイミングで、この会社に出会えたことだと思っています」
奇跡のチームが、成長の原動力。
-今でこそ、成長軌道に乗った「MUNOAGE(ミューノアージュ)」。しかし、ここに至るまでの道のりは、決して平たんなものではなかったという。ブランド立ち上げ時に、「通販消費財ビジネス」の経験者は高橋さんのみ。ごく小さなチームで、メンバーたちは手探りと試行錯誤の日々を過ごしていたそうだ。-
「予算も限られているし、マンパワーも十分ではない。そうした状況においては、“やらなければいけない”とわかっていることでも、すべてに手をつけることはできませんでした。販売システムの導入、ロジスティクスの仕組み、コールセンターの組織づくり……。できることを少しずつ積み重ねてきた結果、今の『MUNOAGE』があるのだと思っています」
-与えられるのを待っていては、何も始まらない。自ら考え、行動し、新たな価値を創り出す。それが、アドバンスト・メディカル・ケアの仕事だ。個々の仕事がブランドを育て、組織も拡大していく。そうした好循環によって、今では、広告、販促、サービスなどの分野で活躍してきたプロフェッショナルが集うようになった。-
「協力し合いながらも、仲良しクラブ的な集団ではなく、目標意識や結果へのコミットメントが高い。そんな奇跡のチームです。それぞれに得意分野を持つメンバーの高いプロ意識とチームワーク。それが、ブランドを成長させる原動力になっているんです」
結果が問われる世界。だから、面白い。
-奇跡のチームが生み出した「MUNOAGE」はさらなる成長を続けている。ハリ弾力クリームと女性用育毛剤というアンチエイジングコスメの2大アイテムが育った今、今後のミッションは、それぞれを確実に成長・拡大させていくことだという。-
「この会社には、主体的に意見を発し、それを実現していけるカルチャーがあります。変化を楽しみながら、お客様のため、事業のために、本気で物ごとを考え、積極的に行動できる人には最高の環境だと思いますよ。結果がシビアに出る世界ではありますが、その分だけやりがいも大きいです。さまざまな数字を分析し、商品や企画に落とし込んでいく……。自らのアイデアが売上に結びついた時は、ガッツポーズしてしまうくらい嬉しいです。お客様から共感していただけたという証ですからね」
-さらなるブランドの拡大に向かって、挑戦を続ける高橋さん。現在は、二人の子どもを育てながら、仕事を続けている。-
「ママ社員が多いことも、ウチの会社の特徴です。同じ境遇の人も多いので、何か悩みがあれば相談できるし、“お互いさま”という配慮もある。女性が活躍し続けることができる会社であることは、間違いありません。仕事は忙しいですが、育児中の人は早く帰れるように周りが配慮してくれていますし、チームの同僚たちも恒常的に一年中遅くなるってことはないので、毎日を楽しんでいると思いますよ。ウチには無駄な会議もなければ、仕事を丸投げするような無責任な人もいませんからね。みんながみんな、本気で仕事に向き合っている。それって、なかなかすごいことだと思うんです」